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2020年モデル スバル アセント
3列シートを備えた北米専用SUV「トライベッカ」の後継車種として、2018年から販売が開始された、「スバル アセント」。
トライベッカは販売不振の影響で、2014年にモデルが消滅しており、スバルのラインナップから3列シートを備えたSUVは姿を消していたが、アメリカ本国でこのクラスのSUVは需要が高く、満を持して送り出された。
パワートレーンはデュアルアクティブバルブ機構を備えた2.4L水平対向DOHC直噴ターボエンジンにCVTの組み合わせを採用。
最高出力263ps/5,600rpm 、最大トルク38.3kgm/2,000-4,800rpmを発揮。
トランスミッションはCVTながらパドルシフトにより8段階で操作可能なマニュアルモードも備わっており、車両重量が2トンを超える車体をスムーズに加速させる。
メーカー推奨の使用燃料はレギュラー。 燃費は市街地で8.4km/1L、ハイウェイでは11km/1L、複合燃費が9.3km/L(メーカー公表値)と、車両重量2トン超えの大型SUVとしては優れた数値だ。(数値は上級グレードであるリミテッド、プレミアのもの。)
スバル独自のAWDシステムである「シンメトリカルAWD」を全車装備。
悪路走行時にエンジン出力や、トランスミッションレシオを最適化し、トラクションを確保するX-モードも搭載しており、高い悪路走破性を誇る。
スバルグローバルプラットフォームを採用する車体は全長4,998mm 全幅1,930mm 全高1,819mmというボディサイズ。本国ではミドルサイズに分類されるが、日本国内で分類するとランドクルーザーといった大型SUVに近いボディサイズである。
3列シートを備え、乗車定員はグレードにより7人乗り、8人乗りの2パターンが用意されている。
運転者支援パッケージであるアイサイトを全グレードで装備し、IIHS(道路安全保険協会)によって実施された安全性能評価では、最高評価である「トップセーフティピックプラス(TSP+)」を獲得。
第三者機関によって裏付けされた高い安全性能を誇っている。
優れた居住性は勿論のこと、最上級グレードでは数々の快適装備が備わり、実用性、高級感、安全性を兼ね備えたユーティリティー性に富んだ1台である。
また全グレードで備わるスバル スターリンクマルチメディアと呼ばれるインフォテイメントシステムでは「アップルカープレイ」、「アンドロイドオート」が利用可能。スマートフォンを接続し、端末側の地図アプリなどが使用できるので、日本国内でお乗りいただく際も便利にお使いいただける。
各グレード解説はコチラから。
(amebloのページにジャンプします。)
本国PDFカタログダウンロードはコチラから。
(北米スバルホームページからダウンロードします。)
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フォトギャラリー解説
■1 スバル アセント プレミア AWD エクステリア
スバル アセントに 設定されているグレードの中で最上級グレードにあたるのが「プレミア」。(仕向地によってグレード名称が異なる。)
エクステリアは基本的に「リミテッド」と同様で、プレミアにはサテンクローム加飾のドアミラーと、ドアハンドル、ハイグロスブラックのフロントグリル(リミテッドはダークグレー)が装備されるのが外観上の違いとなる。
デイライト付きのLEDヘッドライト、フォグランプはプレミア、リミテッド共に標準装備。
アルミホイールは20インチのデュアル5スポークタイプを採用する。
2020年モデルからは新たに電動格ミラーが標準装備される。
■2 スバル アセント プレミア AWD インテリア
スバル アセント プレミアのインテリアカラーはブラウンのみの設定。
ダッシュボードやドアのアッパートリムはブラックでアイボリーのアクセントが入っている。
ウッド調のトリムも採用されており、最上級グレードらしく高級感のある雰囲気を持つ。
プレミア専用の装備としては、スマートリアビューミラー、フロントシートベンチレーション、レインセンサー付きワイパー、フロントビューカメラ、インテリアアンビエントライト、スムースレザー仕上げのステアリングが挙げられ、シートレイアウトはセカンドシートが独立したキャプテンシートとなる2-2-3の7人乗り仕様のみの設定。
■3 スバル アセント リミテッド AWD インテリア
スバル アセント リミテッドは2-3-3の8人乗り仕様が標準となり、オプションとしてプレミア同様の7人乗り仕様も選択することが可能。
インテリアカラーも、アイボリー(画像のカラー)とブラックから選択可能で、好みに合わせたチョイスが可能だ(アイスシルバーメタリック、マグネティックグレーメタリックはブラックのみ選択可)。シートヒーターや、harman/kardonオーディオ、パノラマムーンルーフ、3ゾーンオートエアコン、電動リアゲート等といった快適装備も標準で装備される。
8人乗りを希望する場合の選択肢としては、リミテッドが最も上のグレードとなる。
■4 スバル アセント カーゴエリア
セカンドシートとサードシートは可倒式。共に倒した状態だとほぼフラットな形状になる為、広大なカーゴスペースが生まれる。
またリアゲートは電動で開閉が可能になっており、ゲートが開く高さも設定が可能。
■5 スバルアセント 走行性能・安全性能
スバル アセントは快適性、実用性だけではなく、高い走行性能、安全性能を兼ね備えている。
スバル独自のシンメトリカルAWDシステムは、エンジンを始めとしたパワートレーンが車体に対して一直線かつ左右対称にレイアウトされているため、左右のタイヤにかかる荷重が均一になり、高いトラクション性能を発揮する。
また、X-モードと呼ばれるエンジン、トランスミッションを制御し、悪路走行時にトラクションを確保するモードも装備。急こう配の坂道を降下する際、一定の速度を保持しゆるやかに下る為のヒルディセントコントロールも備わる。
カーブを走行する際に内輪と外輪のトルクを制御し、安定した姿勢で旋回するアシストをするアクティブトルクベクタリングも装備されているので、不整地からオンロード、スリッピーな路面状況まで幅広いシチュエーションに対応可能。
また、IIHS(道路安全保険協会)によって実施される安全性能評価で、最高評価を獲得した高い安全性能もウリのひとつ。
スバルの誇るドライバー支援機能「アイサイト」には、衝突被害軽減ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール、誤発進防止機能、車線逸脱警告、レーンキープアシスト、ブラインドスポットディテクション、リアクロストラフィックアラート、後退時自動ブレーキ、ハイビームアシスト、といった支援機能が含まれており、事故を未然に防ぐ手助けをしてくれる。
乗員保護の観点においても、車体自体に高い強度が備わる他、前方衝突時にエンジン、ギアボックスがショックアブソーバーの役割をして衝突時の衝撃を軽減するレイアウトになっている。
運転席・助手席エアバッグ、運転席ニーエアバッグ、フロントサイドエアバッグ、後席カーテンエアバッグもしっかりと装備されているので、万が一の事故の際も乗員を保護してくれる。
■6 スバル アセント インフォテイメントシステム
スバル アセントには「スターリンク」と呼ばれるインフォテイメントシステムが装備されている。
8.0インチのディスプレイはタッチ操作が可能で、日本国内で使用できる機能に制限はあるが、ブルートゥースやアップルカープレイ、アンドロイドオートでスマートフォンを接続し、リンクさせることで様々な機能をお使いいただける。
■7 スバル アセント カラーバリエーション
スバル アセント エクステリア・インテリアのバリエーションは画像を参照。
「L」はリミテッド、「P」はプレミアで選択可能なカラーとなります。
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※緒元及び装備表は「プレミア」のものです。
| トランスミッション |
CVT(8速マニュアルモード付き) |
| 全長 |
4,998mm |
| 全幅 |
1,930mm |
| 全高 |
1,819mm |
| 駆動方式 |
AWD |
| 車両重量 |
2,100kg |
| エンジンラインナップ |
2.4L水平対向DOHC直噴ターボエンジン |
| 最高出力 |
263ps/5,600rpm |
| 最大トルク |
38.3kgm/2,000-4,800rpm |
- ブラウンレザーシート
- 前席シートヒーター/ベンチレーション
- 前席電動シート(運転席メモリー機能付き)
- 2列目シートヒーター
- ステアリングホイールヒーター
- 3ゾーンクライメイトコントロール
- 本革巻きステアリングホイール
- パドルシフト
- スマートキー
- 防眩リアビューミラー
- harman/kardonオーディオ
- フロントビューカメラ
- バックカメラ
- リアパークセンサー
- スマートリアビューミラー
- LEDヘッドライト/LEDフォグランプ/LEDデイライト
- 電動リアゲート
- 20インチアルミホイール
- アイサイトドライバーアシストテクノロジー
ブラインドスポットディテクション
レーンチェンジアシスト
リアクロストラフィックアラート
レーンデパーチャーアラート
レーンキープアシスト
アダプティブクルーズコントロール
ハイビームアシスト
衝突被害軽減ブレーキ/ブレーキアシスト
- X-モード
- トレーラースタビリティアシスト
- アクティブトルクベクタリング
- アンドロイドオート
- アップルカープレイ
価格： Asking
（消費税込車両本体価格/登録諸費用含まず）
※caution:
・新車並行の場合為替の関係により価格を予告なく変更する場合があります。
・パッケージ内容により車輌本体価格は変動しますのでお問い合わせ後、正式なお見積もりをさせていただきます。
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