2013年モデル
新型 GLクラス
ニューヨークモーターショー12において初公開され、2013年モデルより販売が開始された新型 GLクラス。
デビュー当初のラインナップは、ディーゼルの「GL350ブルーテック 4マチック」とガソリンの「GL550 4マチック ブルーエフィシエンシー」の2グレードでしたが、さらに「GL450」と「GL63」の2グレードが加わり、計4種のグレード構成となっております。
GL350ブルーテック 4マチックは、3.0リットルV型6気筒ターボディーゼルを搭載し、最大出力258ps、最大トルク63.2kgm。欧州複合モード燃費は12.5~13.5km/リットル、CO2排出量は192~209g/km。環境性能は勿論、1600rpmと低回転から発揮される強烈なトルクのおかげで、アクセルを大きく踏み込むことなく大きな車体を加速させることができます。
GL550 4マチック ブルーエフィシエンシーは、新世代の4.6リットルV型8気筒ガソリンツインターボを積む。最大出力は429ps、最大トルクは71.3kgm。先代比で最大100kgの軽量化を進めた効果もあって、0-100km/h加速は5.9秒、最高速は250km/h(リミッター作動)とかなりのパフォーマンスを誇る。 |